東洋医学では、感情と内臓は一致している
と考えられています。
例えば、「肝が悪くなると怒りやすくなる」「怒りやすくなると肝が悪くなる」などです。
鶏が先か卵が先かみたいな話ですが、性格による内臓の変化をいつもの食べ物で養生していこうという考えが《漢方》です。

地球にあるあらゆるものは、木・火・土・金・水の5つのバランスで成り立っていると考える思想のことです。

東洋医学（鍼灸・漢方・氣功など）では、陰陽五行の考えをもとに心と身体の状態を診断して、根治を目指した治療や病気にならないための養生法を取り入れています。

どれが合っているのか分からなくても大丈夫！
ふりふり漢方は医薬品指定の漢方薬ではないので、大きく間違った選択などが起こりにくいように調合してあります。
その子の性格や養生したい臓器に合ったふりふり漢方を選んで、まずは普段のごはんから食養生するという考え方を取り入れてみませんか？

中身はパウダー状のふりかけです。いつものフードによく混ぜて召し上がっていただく形になります。
量の目安は、小型犬で約1ヶ月分、大型犬で約半月分となりますが、与え方や食べっぷり次第によってお好みで増減させてください。
嗜好性を高めるために貝柱や鰹節を加えていますが、高麗人参の臭いが苦手な子には少量ずつ混ぜて馴らせてから徐々に量を増やしてみてください。